焼人録

ただの備忘録兼日記帳です。なぜ公開している。

210107

サイバーパンクをひたすらプレイしていた。サイドクエストがどれも単体でしっかりしたストーリーラインを持ってるから楽しい。どうあがいてもV一人の力ではハッピーにはならないナイトシティの闇もいくつか描かれていて、それがまたたまらん。

どこまでもTRPG的なゲームだと思う。自由に白紙に絵を描いていくと言うよりは、GMが用意した根幹の物語があって、それをどう乗りこなしていくかでPCを表現するというような感じ。

最初はナイトシティが案外触れるものが少なくて、狭い世界のゲームかなって感じたけど、ゲームに没頭するにつれ、その世界で生活するオープンワールドというよりは、大きなストーリーの流れをいかに彩っていくかというオープンワールドなんだろうなと感じてきた。

 

コロナの東京感染者数が2000人超え。実際に世の中の困難というモノが発生すると、結局それよりもマクロな仕事とか近々の予定とかが優越して、そうは言ってもなあみたいな白けムードになるのは体験しないと見えないものだな。

盛大なパニックは無く淡々とする。