焼人録

ただの備忘録兼日記帳です。なぜ公開している。

210123

天外者を観た。五代友厚の伝記的作品。明治維新の時の坂本龍馬は、メディア問わず何度も描かれてきている。未来を見据えた聡明な人物や、革新的な野心家として描かれていることが多いが、今作では新時代の到来に胸を躍らす若者といった描かれ方で結構新鮮であった。

岩崎弥太郎西川貴教とか、結構攻めたキャスティングだったな。

映画全体としては、三浦春馬の芝居は良かったが、画が地味な場面も多くて特筆してってものではなかったかなー。

観た時間分は楽しめたというところか。でも、三浦春馬の感情を乗せるような演技は本当に良かったな。惜しい役者だったよ。

 

久しぶりに外食してトンカツを食う。トンカツは案外日常の色んな場面でリーズナブルに食う料理だと思うが、たまにはしっかり分厚いトンカツも食いたくなる。トンカツの中にもジャンル分けがあるように思うな。

 

近所の入浴施設へ。ここは水流でのマッサージがあるプールも併設しているのでガッツリ浸かる。職場の机の高さが合ってないので、定期的に身体が破滅する。

 

HALOクリアした。終盤になるにつれ、変化のない基地内を延々歩かされたり、雑にシールドを0にされるイベントを繰り返したりと時代を感じる尺稼ぎに厳しい者を感じたが、ラストのビークルに乗って爆発する戦艦からの脱出劇は今やっても十分カタルシスを得れて良い。

これを20年前に体験したら確かに衝撃を受けただろうな。

さすがに今やると古さを感じるところはいくつもあるものの、感じ取れる面白さも十分にあるし、ゲーム史に思いを馳せる意味でも今やって意味があるゲームだった。